ウチダ設計では不動産コンサルティングからリフォームの企画設計・工事まで行っております。
新築物件に対抗するためにはどのようなリフォームをすれば良いのか、いままでの経験を活かしたリフォームの企画提案をいたします。
中古賃貸物件を長期満室にする為のリフォーム
大手賃貸管理業者の市場情報の分析
近隣に完成している新築賃貸物件の内装及び設備を基準にリフォーム計画をすることです。中古賃貸物件は、中途半端なリフォームをしても数年後には空室になります。
市場の分析をしっかり行う事でニーズにあったリフォームをご提案いたします。
築20年前の中古賃貸物件をリフォームする3つの心得
・耐震性のチェック・新築賃貸物件にも劣らない外装イメージ
・内装と設備を全改装
築年数の長い物件を他の物件と対抗させるためには、上記の3つの見直しが重要になります。
現在の新築物件では当たり前となった内装設備
防音床・防音壁・セキュリティ・IT環境の整備・CATV・機器の省エネ化オーナー様の大切な保有資産を単なるリフォームで失敗しないためにも様々なご提案をいたします。
中古物件の購入とリフォームでコストダウン
「立地」「広さ」「デザイン」等の好条件の新築物件を限られた予算で購入するのは難しく、万が一収入が減ってしまった際に売却しても残債が残ってしまうようなリスクもあります。ウチダ設計では近年増加傾向にある中古物件に目を向け、中古物件+リフォームでコストを下げて好条件のマイホームを実現させるご提案も行っております。
上記の図のように理想の物件は好条件ですが、予算が上がってしまい、予算内で選ぶ物件は条件が下がっています。
一方新築ではないものの中古物件では好条件でも予算を抑えられ、ライフスタイルに合わせたリフォームにより自分好みの物件にすることが可能です。ただし、中古物件を選ぶときは、築年数を考慮することが選定のポイントになります。
全面的なリフォームも一部だけのリフォームもご提案可能です。お客様のご要望に応じてご提案させていただきます。
耐震診断・耐震補強工事
突然の地震から住まいを守る
いつくるか分からない地震への対策は出来ていますか?
ウチダ設計では耐震診断および耐震補強工事を行っております。
築年数の長い建物や、地盤の弱い土地など注意が必要な建物は日本国内でも多く存在します。
安心できる住まいにするためにまず一度耐震診断をお受けすることをお勧めしています。
新耐震設計基準に基づく補強が必要な建物
1981年(昭和56年)以前に建てられた建物は新耐震設計基準が適用されていないので震度5程度の中規模地震でもかなりの損傷が予測され震度6以上の大地震では人命にかかわる被害が予測されます。
建物には、木造・鉄骨造(S造)・鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)があり、それぞれ耐用年数も異なります。建物の耐震診断は、老朽化による損傷の調査・耐久性の調査・耐震の調査を行います。
耐震診断結果に基づき建物補強工事計画をご提案いたします。
オーナー様へのアドバイス
建物のこんな不安ありませんか?基礎や外壁にヒビが入っている!
髪の毛ほどのヒビ(ヘアークラック0.2~0.3㎜)であれば問題ありません。
最近の新築住宅では基礎は化粧パネルで隠してしまっているので、見た目はキレイですが、経年劣化によるコンクリートの中性化により
鉄筋がサビて基礎の強度が低下していることすら発見できません。
建物オーナー様が目視にて発見できる基礎は昔ながらの化粧モルタル仕上です。
弊社では、耐震診断結果に基づき建物補強に最良な方法で工事を行います。